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イベント

平成26年度海外研修(タイ王国)

2015年01月05日(月) |行事

今年度もタイのチェンマイ、バンコクにて、12月15日から19日まで4泊5日の日程で海外研修を実施した。今年度は1年生20名が参加し、飯降校長、小川(理科)、井上(英語科)の3名で引率した。

事前研修では、天理教海外部の中川先生によるタイ語とタイ文化に関する講習を受講するなど、さまざまな準備をして出発の日を迎えた。

初日はバンコクを経由してタイ北部最大の都市チェンマイに到着し、カントゥーク(タイ古式舞踊)ディナーショーに参加して早速タイの文化を体験した。

翌日からは魅力満載のプログラムを次々にこなしていったが、特に、エレファント・キャンプでの象ショーや象乗り体験には、生徒たちも大興奮であった。

また、今年度も山岳民族(モン族)の小学校や名門ユッパラート・ウィッタヤー高校との交流会も催された。代表生徒がこの日のため練習してきたタイ語でのスピーチを見事に行い、生徒児童から賞賛された。小学校では、日本から持参した玩具などを用いて子どもたちと交流し、大いに盛り上がった。また、ユッパラート校では、同校で日本語を専攻する学生からタイの伝統文化の紹介があり、夜の夕食会では、相手校生徒とペアを組み、チェンマイ名物のナイトバザールに出かけ、お互いの交流を深め合った。別れの際には、お互いの連絡先を交換するなどして再会を約束し、国を越えて友人ができた喜びを感じた。なお、この学校交流会の模様は後日、チェンマイの新聞にて大きく報じられた。

最終日には首都バンコクへ移動し、天理教タイ出張所を訪問。所長の野口先生より海外布教のお話を聞かせて頂き、異国の地で参拝させて頂けることに感謝した。

研修期間中、チェンマイでは敷島心勇講の清水先生御夫妻に、そしてバンコクでは出張所の野口先生御夫妻にお世話取り頂いた。生徒たちはさまざまな異文化体験を通して一回り大きく成長することができたようだ。

 

ドイステープ寺院(チェンマイ)で記念撮影する参加者

 

 

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