イベント

　2月１日、１年生の人権教育ホームルームとして、天理大学からウクライナ人のオクサーナ・コベリャンスカさんと国際学部日野貴夫准教授をお招きし、ご講演いただきました。
　オクサーナさんが避難する時の様子や、ウクライナの概要、歴史など教えていただきました。
　また、生徒たちは、オクサーナさんと日野准教授から、「平和で、電気や暖房がある日本の日々はウクライナの現状からすると、決して当たり前ではない。そのことに感謝して日々学んでほしい。戦火で家財を失ったとしても、身につけた知識や文化などは決してなくならない。すぐに使うことができる。今を大切にして学んでほしい」というメッセージをいただきました。



生徒の感想（１年生女子）
「初めてウクライナの方の話を直接聞きました。現場で体験された内容が、想像していたより深刻で、ウクライナのニュースを見て、人ごとのように捉えていたことに気づけました。話を伺って身近なものとして感じることができました。」

生徒の感想（１年生女子）
「『避難するときに、学んだ知識はなくならないし、１分、１秒もかからずに持ち出すことができる』という話が印象に残りました。」