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７月３日（水）６限目、２年生を対象に「18歳成人の権利と責任　消費者トラブルに気をつけよう」とのテーマで消費者教育講座を開催しました。この講座は、成年年齢引下げの意義について生徒の理解を促すとともに、消費者トラブルを未然に防止し、自立した消費者を育成することを目的として実施される出前講座で、奈良県弁護士会の幸田弁護士と奈良県消費生活センターの神澤消費生活相談員からお話を伺いました。

受講した生徒対象のアンケートには、「何も考えぬまま成人するところだったので、このタイミングで専門の方たちからの解説を聞けてよかった」、「とても興味深い話でした。SNSを見ると怪しい広告を度々見かけることがあったけど、実際の手口などは知らなかったので、これからは気をつけようと思います。」「法律の知識のない私たちにも大変分かりやすい説明でした。ありがとうございました。」といった感想が書かれていました。

※写真は消費者教育講座の様子