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　令和3年11月21日（日）、東京都六本木ヒルズのハリウッドプラザにて、全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が開催されました。本校からは7月に開催された校内生活体験発表大会で推薦され、奈良県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で最優秀賞を受賞した4年2組平山理紗さんが出場しました。

　この大会に向け、夕食休みや放課後を利用し、原稿の推敲、発表の練習を何度も繰り返してきました。

　当日は、総勢58名の全国各地から勝ち上がってきた生徒が、5つの会場に分かれて予選を行いました。7分以内という発表時間の中、集まった58名が各々の経験を精一杯伝えていました。

　どの発表者も素晴らしい発表を行い、非常に高レベルな争いとなりました。

　その中で平山さんは、「大切なこと」という演題で、所属する吹奏楽部、家族、友人、その他支えてくれる全ての人への感謝の気持ちを発表しました。緊張しつつも、場の雰囲気にのまれることなく堂々と思いを伝えていました。

その結果、文部科学省初等中等教育局長賞を受賞しました。