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令和3年度卒業証書授与式を挙行しました

2022年03月05日(土)イベント

令和4年2月23日(水)に本校総合体育館に於いて、卒業証書授与式を挙行しました。

昨年度と同様、コロナ禍の影響を受け、ご来賓の方々とつとめ先の方々のご参列は叶わず、保護者並びに、在校生代表のみの参加となりました。

本年度の卒業生は男子47名、女子48名の計95名となりました。全員がおさづけの理を拝戴しており、最後の一年は学生ようぼくとして過ごしました。

午後3時40分、音楽とともにクラスごとに学級担任を先頭に入場しました。開式の辞の後、遥拝、みかぐらた・よろづよ八首奉唱に続いて、卒業証書授与が行われました。

副担任から呼名を受けた卒業生はマスク着用の中ですが立派な返事をしてから登壇し、一人一人学校長から卒業証書が手渡されました。一人当たりわずか一分足らずの出来事ですが、四年間の様々な思いが駆け巡り、実に充足感に包まれた表情で証書を受け取っていました。

続いて学校長式辞があり、卒業生に対して餞の言葉が贈られました。さらに、四年間皆出席の生徒に対して表彰があり、参列者全員から惜しみない拍手が送られました。

在校生代表による「送別の言葉」において、お世話になった先輩方への感謝の気持ちと激励があり、それに応える形で卒業生代表による「お礼の言葉」が読み上げられました。四年間の思い出や、コロナ禍の中においても学んだこと、そして何よりも多くの方々への感謝の気持ちが熱く語られました。

その後、おうた一番と校歌を拝聴し、遥拝、閉式の辞をもって卒業証書授与式は幕を閉じました。会場中からの温かい拍手に見送られ、卒業生は式場を後にしました。卒業生退場後、学年主任と学級担任代表から保護者の方々へ、お祝いとお礼の挨拶が行われました。

一足先に教室に戻った卒業生は、担任副担任が保護者への挨拶を終えるのを待ち、いよいよ最後のホームルームが行われました。先生から卒業生に向けた餞の言葉や、卒業生から先生へのプレゼント贈呈など、名残りの尽きない時間を過ごしました。

午後5時55分、四年間過ごした学び舎を後にして、保護者とともにお礼参拝を行い、解散となりました。

また諸々の事情により、卒業式に出席できなかった卒業生のために、3月15日(火)に改めて日を設け、簡易的な卒業式を開催しました。当日は、仲間のために多くの同級生が駆け付け、非常に晴れやかな日となりました。

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