イベント

平成27年12月15日～19日の５日間、チェンマイ、バンコクにて第12回海外研修を実施し、校長、木村（英語科）、小川（理科）の３人で引率した。
今年度は、敷島大教会心勇講（チェンマイ）の清水明朗先生の紹介で、初めて「JT　SILK工場」を見学し、日本人の経営者の方からタイシルクの歴史について興味深いお話を頂いた。その後、飾り傘の工場も見学し、タイの伝統産業を深く学んだ。
３日目は山岳民族（モン族）の学校を訪問し、日本から持参した玩具で児童と遊び、大変盛り上がった。
午後は、かねてから交流のあるチェンマイの名門校、ユパラート・ウィッタヤーライ校を訪問した。
今年度は、ナラワット講堂にて教育長、同窓会長、育友会長など多くの来賓の臨席のもと、覚書締結式が行われ、両校が今後さらに親睦を深めていくことが約束された。
式典後は校内見学、タイの伝統的なお菓子作りやゲームなどを楽しみ、学内にある寺院で参拝した。その後、夕食会およびナイトバザールではバディと行動を共にし、より一層、親睦を深めることができたようだ。
最終日は、バンコクにある天理教タイ出張所にて参拝、所長の野口信也先生のお話に真剣に耳を傾けた。その後、王宮・エメラルド寺院に立ち寄り、全てのスケジュールを滞りなくこなすことができた。

なお今年度も事前研修の様子から継続的にブログ形式で記事をアップロードしてきた。保護者からは「毎日子どもの様子が分かって良かった」と大変好評であった。

ウィッタヤーライ校の生徒とともに