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求道部 雅楽班・箏曲班:第37回定期演奏会/第42回「雅楽一手一つ」

求道部雅楽班・箏曲班は、6月12日、南右2棟陽気ホールにおいて、第37回定期演奏会を開催した。

雅楽班は、管弦・黄鐘調『海青楽(かいせいがく)』と双調『武徳(ぶとく)』、舞楽『胡飲酒(こんじゅ)』『太平楽(たいへいらく)』、現代曲『涙そうそう』を、箏曲班は、『さくら』を演奏した。中でも、舞楽『太平楽』は、重量感のある装束に加え四人舞ということもあり、合わせることは難しい曲であるが、当日は演奏者と舞人が心を揃えて披露した。

演奏会の終わりには、両班を代表し雅楽班班長・長野和也君(3年)から挨拶があった。長野君がお世話になった多くの皆様へのお礼と後輩たちによる充実した活動への期待を述べると、陽気ホールは150名近い来場者からの暖かい拍手につつまれた。

翌週6月19日には陽気ホールにて第42回「雅楽一手一つ」が行われ、管内三校合同で管弦の平調「越天楽(えてんらく)」「陪臚(ばいろ)」、天理高校一部単独で舞楽「太平楽」を披露した。また後半の部では、天理教教会本部、天理大学、敷島大教会それぞれの雅楽部により素晴らしい演奏、舞が披露された。

 

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