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茶道部、和菓子作り見学と茶道資料館見学

 茶道部では、去る6月24日(日)、京都の老舗和菓子屋「鶴屋吉信」で和菓子の製作実演を見せていただいた。原料となる小豆を始めとする様々な種類の豆も見せていただいた。職人さんが作ってくださった和菓子は、6月ということで「薔薇の園」と「紫陽花」の二種類。「薔薇の園」は、餡を包んだ牛皮を色の付いた牛皮で包み、それを竹の菓子切りのようなもので花の形に仕上げていくもの。説明しながらも職人さんは素早く花弁を現していく。「紫陽花」は、これも餡を包んだ牛皮に、細く押し出した餡をかけたもの。盥の底を笊のようにした道具に餡を置き、「にう」と押し出してかけていく工程は見ていて飽きなかった。夏の間は緑や紫を組み合わせた餡を使い、秋になると赤や橙、黄を組み合わせて紅葉を表現するそうだ。
 その後、裏千家家元の前で記念撮影。茶室「今日庵」は、残念ながら非公開なので、門の外から眺めるだけであったが、飛び石のようになっている敷石と木立が趣深かった。そして家元の向いの神社の境内を抜けて茶道資料館(裏千家センター)へ。展示されていた様々なお道具を拝見し、講師の高部先生に解説頂いた。首長の黒い花瓶や縁が楕円形になっている茶碗等が印象的であった。見学には薄茶もセットになっていて、裏千家会員による立礼(りゆうれい)(テーブルと椅子のお点前)を見せていただいてお抹茶を賞味した。お菓子は三角形の切り餅に小豆をまぶしたような「水無月」だった。
 賀茂川のほとりでお弁当を広げ、帰りは京都駅まで歩いた。まもなく本格的な夏を迎える京都の町並みを見ながら、季節感を大切にする茶道についてあれこれ話し合った。

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