求道部 雅楽班:教祖御誕生お供え演奏 2014年04月30日(水) |クラブだより|文化系|求道部 雅楽班| 雨上がりの爽やかな空気に包まれた4月18日、豊田山斎場において、求道部雅楽班による教祖誕生祭御供え演奏が行われた。前夜からの雨で足元が濡れていたため、本年は斎場の屋根の下をお借りして開催された。昨年同様、大勢の方々がお越し下さった。14時のサイレンで遙拝し、その後司会の挨拶で演奏が開始された。まず、3年生による壱越調「胡飲酒破(こんじゅのは)」が披露された。繰り返し聴かれる旋律の中に、あたかもお酒に酔ったような大らかな楽しさが感じられた。続いて2年生による平調「陪臚(ばいろ)」が披露された。お道では月次祭の祭儀式でもよく奏でられるので、知っておられる方も多い曲である。続いて2・3年生による舞楽「蘭陵王(らんりょうおう)」が披露され、最後に、日本の童謡でよく知られる「赤とんぼ」が演奏された。懐かしい子供の頃を思い出し、思わず胸が熱くなるような演奏であった。その後、雅楽班班長・大佐古智里さん(3年)が閉会の挨拶をし、会場まで足を運んでくださった方々をお見送りした。 「お祝い」の気落ちを演奏に込めた雅楽班員たち « 前のページラグビー部:第15回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の結果次のページ »吹奏楽部・弦楽部・バトントワリング部:「陽気フェスティバル」に出演