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TENRI HIGH SCHOOL

求道部 講演班

概要

明治41年(1908)天理中学校開校後の明治45年(1912)秋、辯論部が誕生し、「公開講演」が開催され、ここに求道部の黎明期が見られる。大正3年(1914)養徳会(やまとかい)の一部として宗教部が設置される。昭和27年頃には宗教クラブというものがあり、天理高校における宗教教育の大切なクラブとして位置づけされている。この宗教クラブは、昭和32年(1957)に宗教部と名称を変更。そして、昭和34年に現在の求道部と命名され今日に至る。

求道部 講演班

明治44年頃から教内に弁論大会を要望する声が高まりをみせ、会として具体化することになり、これが今の弁論部の先駆となる。大正元年(明治45年)新たに弁論部が誕生する。昭和34年に講演部は求道部の中に統合され講演班となる。その間、弁論部が主催して全国中等学校優勝弁論大会(70余校参加)、全国優勝弁論大会が開催されていたが、時代の流れか平成9年弁士が集まらずこの大会はこの年を機に一時中止となって今日を迎えている。

しかし、昭和23年新制天理高校設立の年を第1回として毎年行われてきた校内弁論大会は、今年平成23年で第62回を迎えることとなり創部当時の思いは確実に受け継がれている。

平成19年全国高等学校総合文化祭において第2位となる文化庁長官賞を受賞。

練習場所

講堂他

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