軟式野球部

概要

天理高校軟式野球部の歴史は、学制改革により天理高等学校となった昭和23年(1948)に始まる。昭和25年(1950)に奈良県大会で優勝。昭和27年(1952)まで存続した。
その後、昭和44年(1969)～昭和45年(1970)、生徒達の手で軟式野球同好会が立ち上げられ、昭和47年(1972)に連盟(高野連・高体連)参加が実現。そして、昭和49年(1974)に念願のクラブへの昇格を果たし、同年、春季近畿大会県予選で初優勝する。昭和55年(1980)、全国選手権大会(第26回)に初出場、ベスト4入りを果たし、栃木国体にも出場した。
それ以降も県大会優勝、近畿大会・全国大会出場を重ね、平成28年(2016)の全国選手権大会(第61回)では、宿願であった全国制覇を成し遂げている。

現在、北寮生、天理中学校出身自宅生、県内中学校出身自宅生で構成されたメンバーで、全国大会優勝を目標に、互いに切磋琢磨し、練習に汗を流している。

＊全国選手権大会 16回出場 … 優勝1回(2016)
＊国体 12回出場 … 優勝2回(2010[悪天候により5校優勝]、2016)
＊春季近畿大会 … 優勝7回(1982、2010、2016、2018、2019、2021、2022)
＊秋季近畿大会 … 優勝5回(2001、2003、2016、2017、2020)

（2022年6月現在）

練習場所

北池グラウンド