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２月23日（土）９時30分から、本校総合体育館で平成30年度卒業証書授与式が挙行された。

この日めでたく卒業証書を授与された者は、男子214名、女子177名の合計391名である。

千田教務部長の司会で開式の辞、遙拝、よろづよ八首奉唱に続いて、卒業生に卒業証書が授与された。学級担任によって卒業生の名前が一人ひとり読み上げられると、呼ばれた生徒が起立し、最後に各学級代表者が学級分の卒業証書を一括して竹森博志校長から受け取った。その後、学校長による式辞に引き続き、内統領宮森与一郎様、天理市長並河健様から温かい祝辞を賜った。

そして、在校生総代井筒一郎君（２Ｏ）が送別の言葉を贈り、卒業生総代井筒春一君（３Ｏ）がお礼の言葉を述べた。また、母校への記念品の目録（ウォータークーラー1台、プロジェクター1台）が細川晋佑君（３Ｂ）によって学校長へ手渡された。

続いて、3年間皆出席者17名の表彰、柔道部個人の中村洸登君（３Ｋ）・中野寛太君（３Ｃ）、柔道部男子団体、弦楽部、美術部の矢谷若菜さん（３Ｏ）のクラブ表彰が行われ、おうた一番「やまさかや」斉唱、校歌斉唱があり、遥拝、閉式の辞で式は終了した。

式典終了後、卒業生は教室で学級担任・副担任と最後のお別れをし、本部神殿へお礼参拝に向かった。