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求道部雅楽班、教祖御誕生お供え演奏

 平成25年4月18日、晴天の青空がまぶしい豊田山斎場において、求道部雅楽班の班員による教祖御誕生お供え演奏が行われた。
 会場となった豊田山斎場は教祖のお墓地のすぐふもとということもあって、天理教教会本部で行われた教祖誕生祭の後にお墓地まで足を運ばれた大勢の観客で賑わった。
 本番は、風が少し強い快晴の下、班員が特設で設置した欄干を舞台に、14時のサイレンとともに遥拝し、それを合図に開演となった。
 まず、雅楽班3年生による管絃『双調 酒胡子(しゅこし)』を披露。続いて、2年生による『平調 陪臚(ばいろ)』が演奏された。この曲は、古代インドの神話で、仏教に帰依し善政をしいたバイロチカーナ王の物語に由来するとされている。また、唐招提寺の仏誕会にこの曲を演奏したので、この法会「櫨会(へろえ)」の名が付いたとされている。そして、その後、2、3年生による『舞楽 抜頭(ばとう)』が演奏された。
 この曲で舞人をつとめた権谷善亮君(3年)は「今回は晴天の下、たくさんの方々に足を運んでいただき、盛大に演奏することができました。お客様の前で練習以上のものを披露することができたと思います。何不自由なく演奏会を開けることに感謝し、これからも定期演奏会に向けて頑張っていきたいと思います。」と、感想と今後の意気込みを語ってくれた。
 このお供え演奏会は近年では恒例となっており、毎年、この演奏を楽しみに足を運ばれる方もいる。当日は天候に恵まれた中での開催となったこともあって、昨年の倍以上の人が集まった。
 雅楽を通してお道の精神を求めている求道部雅楽班の活動は、多くの方々に爽やかな印象を与え、好評を頂いている。今後の雅楽班のさらなる活躍が期待される演奏会であった。


 


 
 

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