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弦楽部:第8回日本学校合奏コンクール2019のアンサンブル部門において文部科学大臣賞受賞

2019年11月29日(金) |クラブだより弦楽部文化系

11月3日(日)に福島県郡山市(けんしん郡山文化センター)で開催された第8回日本学校合奏コンクール2019のソロ&アンサンブルコンテストにおいて、金賞を受賞し、全国1位となる文部科学大臣賞を受賞した。演奏曲目は「室内交響曲」(D.ショスタコーヴィチ作曲)であり、ソ連でのスターリン独裁政治時代の戦争犠牲者に捧げられた作品である。元号が令和となり、改めて平和を願うという想いでの選曲となった。曲調が暗いので、審査員にどのように受け止められるかという不安もあったが、5人の審査員のうち、4人から技術点・芸術点ともに満点の評価をいただき、練習の成果が十分に発揮された舞台となった。「大きなエネルギーを感じる演奏」「全体の統一感が相当に高い」「本物のオーケストラのサウンドがした」「戦争を体験したことのない世代が、反戦の曲として書かれたこの曲を演奏することは、非常に重要であり、聴きごたえがあった」という講評をいただいた。

【弦楽部顧問 新誠一先生の話】
文部科学大臣賞受賞という結果に、弦楽部一同大変喜んでおります。多くの方の支えがあってこのコンクールに出場させていただいたことを、部内でしっかりと共有し、新体制となってからも、日々の練習に取り組んでいく所存です。

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