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吹奏楽部:平原まこと氏と県内3校の夢の共演

2018年10月01日(月) |クラブだより吹奏楽部文化系

本校吹奏楽部は9月24日、奈良県橿原文化会館にて、生駒中学校、香芝中学校、本校出身のマルチサックス奏者平原まこと氏との合同演奏会「TRES FILI CONCERTO」で、またとない共演を果たした。
「TRES FILI」とはイタリア語で「3本の糸」という意味がある。3校が織りなす音を楽しみにした多数の来場者が、会場1時間前にはすでに、ロビーに詰めかけた。

演奏会前半は、各校が単独で曲を披露した。本校は平原氏と「Heart」を演奏した。この曲は天理高校の授業の終わりに流れるチャイムの原曲であり、平原氏が作曲したものである。本人と一緒に演奏している時、部員の顔には、緊張と喜びが広がっていた。
演奏会後半は、3校合同で「糸」(中島みゆき作曲)や、軽快なサンバのリズムでお馴染みの「宝島」(和泉宏隆作曲、真島俊夫編曲)などを熱演した。「宝島」のサックスパートを平原氏と高校生と中学生で奏でる場面もあった。最後の演奏が終わるや否や、会場では多くの拍手が沸き立ち、盛会の中での閉会となった。

 

元気いっぱいに演奏する様子

 

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