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ダンス部は９月24日、天理市民会館やまのべホールにおいて発表会「道」を開催した。当日の来場者数は470名以上にのぼり、客席から同級生たちが部員の名前を呼ぶなど、会場は大いに盛り上がった。

発表会の前半は、３年生のオープニングダンスに始まり、学年ごとのオリジナル作品や今年の春の学生おぢばがえりの前夜祭で踊った作品、有名な日本の曲のメドレーの作品を披露した。部員の保護者も多く来場し、「ギンギラギンにさりげなく」や「赤いスイートピー」が流れた時には一段と大きな拍手が送られた。また、ゲストショーとしてダンス部の卒業生がスキルの高いダンスを披露した。

後半は、ヒップホップ、ガールズ、ブレイクのジャンルごとに分かれた生徒と卒業生との合同作品や今年の夏のこどもおぢばがえりひのきしんで踊った作品などを披露した。特に「ドラえもん」（星野源作曲）では、小さな子どもたちは口ずさんで楽しんでいた。

この発表会をもって引退する３年生が、エンディングダンスを涙ながらに踊り、これまでの感謝の気持ちをダンスで表現した。キャプテンの根岸喜嗣君（３年）がお世話になった多くの方々への感謝の気持ちを述べ、会場から温かい拍手が送られた。

発表会終了後の部員たち