美術部:全日本学生美術展で 2名が「推奨」を受賞 2019年03月03日(日) |クラブだより|文化系|美術部| 第63回全日本学生美術展 (平成31年2月13日~19日 於 東京都美術館) 橋本 奉(2年)「階段のある風景」 油絵部門 「推奨」 (応募人数約1000名の中、最終選考27名に残り、受賞) 小島 光 (2年)「蛇 口」 油絵部門 「推奨」 (応募人数約1000名の中、最終選考27名に残り、受賞) 2月13日より、東京都美術館で第63回全日本学生美術展が開催され、本校美術部員の橋本 奉(2年)と小島光貴(2年)が、油絵部門応募総数約1000名の中4次に亘る最終選考会の27名に残り、「審査員特別講評選抜」(最優秀)に次ぐ「推奨」を受賞した。 本展は東京都美術館の恒例行事で、山本 貞氏(日本芸術院会員・日本美術家連盟理事長)、大沼映夫氏(東京芸術大学名誉教授)他5名の巨匠により、厳正に審査された。 橋本は 幼少より美術経験の長い部員であるが、入部後も謙虚に課題に取り組み、厳しく自己研鑽し絵画技術の深さが見えてきたところであったが、校内風景をテーマに積極的な表現力を見せた。 小島は 初心者で入部した部員であるが、真摯に課題に取り組み着実に実力を身につけ、室内風景をテーマに高い描写力を見せた。 今年度の本校美術部員は、昨年の「第一位受賞」には一歩及ばなかったが、2名の作品が東京都美術館の展示会場第一室(主要作品室)に展示され注目を受けることとなった。 橋本奉と受賞作品「階段のある風景」(東京都美術館) 小島光貴と受賞作品「蛇口」(東京都美術館) « 前のページバレーボール部男子:奈良県新人戦で優勝次のページ »ラグビー部:第70回近畿高等学校ラグビーフットボール大会の結果 全国大会へ