イベント

　7月27日から8月4日まで、「立教187年こどもおぢばがえり」が開催されました。コロナ禍が明けて開催された昨年に引き続き、今回も多くの本校生が現場で子どもたちの世話取りをしたり、催し物に出演したりといった、※ひのきしんに参加しました。
　一般天高生ひのきしんは、７月16日～24日までの準備期間（AB期間）に延べ236名の生徒が参加し、各会場の整備や受け入れ準備に取り組みました。引き続き本期間（CD期間）に延べ605名の生徒が参加し、日中は、鼓笛オンパレード、アチコチランド、決戦忍者村、バラエティー187、ミラクルアドベンチャー、こども横丁、アスレチックBOX、チャレンジパーク、おやさとやかた講話・おつとめまなび教室、回廊ひのきしん、謎解き博物館・リトルマガジンワールドと、13行事会場にて各役割を担いました。今年も連日の猛暑の中、生徒たちは熱中症対策をしながら、子どもたちの笑顔のためにひのきしんに励みました。一般参加のひのきしん実人員数は、551名に上りました。
　またクラブでのひのきしんは、「鼓笛オンパレード」に吹奏楽部、「ピッキーステージ」に求道部幼少年指導班、「バラエティー187」に弦楽部、ダンス部、バトントワリング部と201名の生徒が各行事に出演し、帰ってきた子どもたちの心を揺さぶるような素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
　期間中生徒たちが円滑にひのきしんに取り組めるように務めるのが天高生係です。この生徒たちが７月２日から参加する生徒の名札作り、ひのきしん期間ごとの目標作り、期間統一の目標作りなどを手掛け、期間中も参加する生徒を励ます活動を続けてくれました。

※ひのきしん・・・神様に生かされている喜びを行動で示すこと。神恩報謝の行い。