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求道部 雅楽班・箏曲班:第38回定期演奏会/第43回「雅楽一手一つ」

6月18日、南右第二棟4階陽気ホールにおいて、求道部雅楽班箏曲班による第38回定期演奏会が開催された。

雅楽班は、管絃 平調『鶏徳(けいとく)』と黄鐘調『拾翠楽(じっすいらく)』、舞楽『還城楽(げんじょうらく)』『太平楽(たいへいらく)』、現代曲『航海』を、箏曲班は、『花舞(はなまい)』『ジュピター』を演奏した。
特に、舞楽『太平楽』は、重量ある装束に加え四人舞であわせる難しさがあったが、当日は演奏者と共に心を揃えて一手一つに演奏演技することができた。
箏曲は、高い技術で『花舞』の美しく舞い散るイメージを抱かせ、ジュピターの幻想的な音色で観客を魅了した。

演奏会の終わりには、両班を代表し、雅楽班班長の梶村雅史君(3年)から挨拶があり、お世話になった多くの皆様へのお礼と後輩たちによる充実した活動への期待が述べられた。180名近い来場者から暖かい拍手を頂き、陽気ホールは感激につつまれた。

次の週には陽気ホールにて第43回「雅楽一手一つ」が行われ、管内高校三校合同で管弦の平調「越天楽(えてんらく)」「陪臚(ばいろ)」、更には三校合同史上初となる舞楽「納曽利(なそり)」を演奏した。そして本校は単独で舞楽「太平楽」を披露した。
また後半の部では、本部、天理大学、各大教会、音楽研究会等それぞれの雅楽部が素晴らしい演奏、舞を披露した。

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