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イベント

用木コース にをいがけ実習

2016年10月12日(水) |行事

残暑が残る9月10日と17日の2日間、今年も用木コースの生徒が、学年ごとに分かれ、にをいがけ実習を行った。

3年生は奈良県内にある教会6箇所をお借りし、各班ごとに教会実習を行った。沢山の子ども達に喜んでもらおうと子ども会の飾り付けや準備、戸別訪問をし、子ども会の勧誘をして教会に来た子ども達と一緒に遊び、おつとめ練習をしたりお道の素晴らしさを伝えてくれた。

2年生は大阪難波での神名流しを行った。難波に行く事が初めての生徒もいる中、人の多さや建ち並ぶビルに戸惑いながらも、よろづよ八首を大きな声で唱和した。大教会に向かう道中も、難波駅に向かう帰りの道中も天理高校生らしく元気な姿で神名流しをしている生徒が多かった事が印象的だった。

1年生は、奈良医療センターの院内清掃のひのきしんと周辺地域への戸別訪問を行った。初めて戸別訪問を行う生徒がほとんどで、緊張した面持ちであったが、4~5人のグループに分かれ、最初はなかなかインターホンを押せずにいたが、パンフレットを片手にほとんどの家で断られながらも、何軒もにをいがけに回らせてもらっている生徒もいた。時には「ありがとう」と言って受け取って下さる家もあり、にをいがけの難しさと喜びを得る大変貴重な機会となった。

 

 

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