イベント

　2月23日、令和４年度 卒業証書授与式を本校総合体育館で挙行しました。

今年も新型コロナウイルス感染症対策として、座席の間隔を空ける、校歌などの斉唱は行わず静聴するなど、例年と異なる形となりました。

　この日めでたく卒業証書を授与された者は、男子238名、女子172名の合計410名でした。
　開式の辞、遥拝、よろづよ八首静聴に続いて、卒業証書授与が行われました。
　３年の学級担任によって卒業生の名前が一人ひとり読み上げられると、呼ばれた生徒が静かに起立し、各クラス代表者が卒業証書を受け取りました。
　その後、学校長により式辞、天理教表統領中田善亮様から祝辞が述べられました。
　そして、在校生総代の西尾真和さんが送別の言葉を贈り、卒業生総代太安善明さんがコロナ禍の中、3年間を共に過ごした仲間、支えてもらった周囲の方々へのお礼の言葉を述べました。
　また、母校への記念品の目録（ブルーレイディスクプレイヤー23台）が、星野理さんによって学校長に手渡されました。
　続いて、高等学校３年間皆出席者32名の表彰及び、弦楽部・バトントワリング部のクラブ表彰が行われました。
　その後、校歌静聴、遥拝、閉式の辞があり、卒業証書授与式は終了しました。
　式典終了後、各教室にて最後のホームルームが行われ、卒業生は学級担任・副担任より卒業証書を受け取りました。その後、天理教教会本部でお礼参拝をし、3年間お連れ通りいただいた御礼を申し上げ、級友たちとの別れを惜しみつつ、本校を巣立っていきました。