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令和3年8月11日(水)～14日(土)、 全国定通制バレーボール大会が ひらつかサン・ライフアリーナ（神奈川県平塚市）にて開催されました。結果としては、男子が3位、女子がベスト8でした。

今年の全国大会はコロナ禍での開催ということもあり、出場選手の体調等、例年以上に気を遣いながらの大会となりましたが、昨年開催されなかった分まで全力で楽しもうと大会前からチーム一丸となって練習に取り組みました。

男子はシードのため、決勝トーナメント2回戦からの出場となりました。2回戦・準々決勝までは順調に勝ち進み、迎えた準決勝。1セット目を僅差で落とし、2セット目は取り返しましたが、最終3セット目は終盤でミスが目立ち、勝ち切ることができませんでした。

女子も同じくシードのため、決勝トーナメント2回戦からの出場となりました。全国大会の2回戦が今年初の公式戦ということもあり、序盤は動きに硬さが見られましたが、良い流れで勝ち切ることができました。そして迎えた準々決勝。相手は強力なスパイカーを擁するチームです。攻撃を決められても気持ちを切らさず、粘りのレシーブでボールを繋ぎ、試合は一進一退の攻防が繰り広げられました。しかし、最後は相手チームの力に押し切られてゲームセットとなりました。

多くの方々にご支援、ご協力をいただき、大会に出場できたこと、本当に有難く思います。残念ながら「結果で恩返しする」ことは叶いませんでしたが、選手、スタッフともども更なる成長を目指して、今後も精進いたします。応援ありがとうございました。