令和4年度全国定通制バレーボール大会、悲願のアベック優勝!! 2022年08月31日(水) |クラブ| 令和4年8月2日(火)~6日(土)、 第59回全国定通制バレーボール大会がひらつかサン・ライフアリーナ、トッケイセキュリティ平塚総合体育館(いずれも神奈川県平塚市)にて開催され、男女とも優勝することができました。 男子としては、実に8年ぶり7回目の優勝。今年は、昨年の準決勝で悔しい思いをし、それをバネに練習に励んだ4年生が大きく成長してくれた1年間でした。 今大会を振り返ると、準決勝までは1セットも落とすことなく、自分たちのバレーを展開することができました。常に冷静な判断ができ、全員で1点をもぎ取ることが自然とできていたように思います。迎えた決勝戦では、相手校と、意地と意地、気持ちと気持ちのぶつかり合い。スパイカーもセッターもレシーバーも、本当に気持ちのこもったバレーを見せてくれました。昨年できなかった”自信をもったプレー”を体現してくれた試合でした。 今年の全国優勝を成し遂げるまでには、本当に多くの方々の支えや協力がありました。OBGを始め、遠くからエールを送っていただいた多くの方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 一方女子は3年ぶり14回目の優勝。 4連覇をかけて臨み、ベスト8に終わった昨年度から一年。4年生6名を中心に、2年生3名、1年生3名で、全国大会優勝奪還を目標に取り組み、大会に臨みました。 予選グループ戦、決勝トーナメント1回戦、2回戦、準々決勝と勝ち進み、準決勝は昨年度の優勝校であり、悔しくも準々決勝で敗戦した城南(岐阜)との戦いとなりました。安定したレシーブに鋭いスパイクと少ない人数ながらも確実に繋げてくる城南に対し、一人ひとりが役割をしっかりと果たしストレート勝利。リベンジの上、決勝へ進出することができました。決勝対戦校、昨年度準優勝校でもある科学技術学園TBC宇都宮(栃木)は、実力的にも人数的にも体格的にも勝っていました。しかし、ここぞとばかりレシーブが上がる、繋がる、攻撃が決まる。ベンチメンバー含む全員で声を出し、得点を全員で喜び、全員で盛り上げ、全員バレーで臨んだ結果、優勝をつかみ取ることができました。 練習試合をなかなか組めない中、OBGの方々が何度も足を運んでくださり、ゲーム形式の練習を重ねた上で全国大会に臨むことができました。本当に感謝し尽くせません。ありがとうございました。 « 前のページ全国高等学校定時制通信制体育大会第57回陸上競技大会次のページ »令和4年度全国高等学校定時制通信制柔道大会